特許
J-GLOBAL ID:200903022328835354

エンジンの排気監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097252
公開番号(公開出願番号):特開平8-291704
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 エンジンが車両に搭載されている状態でその排出パティキュレート量を監視することができ、ひいては排気規制等にも好適に対応することのできるエンジンの排気監視システムを提供する。【構成】 エンジンオイル51の通路52に同オイルの不溶解分濃度を検出する不溶解分濃度センサ50を配設する。制御装置60では、この検出されるオイル51の不溶解分濃度に基づきエンジン40の排出パティキュレート量を監視する。そして、該監視する排出パティキュレート量に応じて、これが低減されるようエンジン40への燃料噴射量及び燃料噴射時期の少なくとも一方を制御する。一方、同制御装置60では、上記監視する排出パティキュレート量に基づいてエンジン40が排出パティキュレート量制御の可能な状態にあるか否かを診断し、否と診断されるときには計器パネル70中のウォーニングランプ71を点灯して運転者に報知する。
請求項(抜粋):
エンジンオイルの不溶解分濃度を検出する不溶解分濃度検出手段と、該検出される不溶解分濃度に応じてエンジンの排出パティキュレート量を監視する監視手段と、を具えることを特徴とするエンジンの排気監視システム。
IPC (4件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 ,  G01N 21/17
FI (4件):
F01N 3/02 301 L ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 M ,  G01N 21/17 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-078513
  • 排気微粒子浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-219425   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所

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