特許
J-GLOBAL ID:200903022337753743
排出ガス処理ユニット付き連続焼成炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109414
公開番号(公開出願番号):特開2004-316987
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】被焼成物から発生するバインダー揮発物を含んだ炉体内の雰囲気ガスを残らず吸い込み、バインダー揮発物を触媒で酸化分解(燃焼)して排気できる排出ガス処理ユニット付き連続焼成炉を提供する。【解決手段】被焼成物Wから発生するバインダー揮発物を含んだガスを吸い込む多数の孔3a又はスリットをほぼ全長にわたって形成した管状又は細長い箱状のガス吸込部材3を、炉体1内の上部において被焼成物Wの搬送方向と直交方向に設けるか、或いは、炉体1内の側部において被焼成物Wの搬送方向と平行方向に設け、このガス吸込部材4から炉体1外へ導出した排気管路4の途中に、上記バインダー揮発物を酸化分解する触媒を担持した通気自在な触媒担持体5aを内蔵する排出ガス処理ユニット5を設けた構成の排出ガス処理ユニット付き連続焼成炉とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被焼成物から発生するバインダー揮発物を含んだガスを吸い込む多数の孔又はスリットをほぼ全長にわたって形成した管状又は細長い箱状のガス吸込部材を、炉体内の上部において被焼成物の搬送方向と直交方向に設けるか、或いは、炉体内の側部において被焼成物の搬送方向と平行方向に設け、このガス吸込部材から炉体外へ導出した排気管路の途中に、上記バインダー揮発物を酸化分解する触媒を担持した通気自在な触媒担持体を内蔵する排出ガス処理ユニットを設けたことを特徴とする、排出ガス処理ユニット付き連続焼成炉。
IPC (4件):
F27D17/00
, B01D53/94
, F27B9/30
, F27D21/00
FI (4件):
F27D17/00 104G
, F27B9/30
, F27D21/00 G
, B01D53/36 103Z
Fターム (19件):
4D048AA21
, 4D048AB01
, 4D048AB03
, 4D048CC48
, 4D048CC53
, 4D048CD05
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA05
, 4D048DA06
, 4K050AA04
, 4K050DA03
, 4K050DA07
, 4K050EA08
, 4K056AA12
, 4K056DB02
, 4K056DB08
, 4K056DC06
, 4K056FA13
引用特許: