特許
J-GLOBAL ID:200903022341075636
電磁信号伝送装置用コアの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345340
公開番号(公開出願番号):特開2006-156714
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 センサー信号を伝送する電磁信号伝送装置に用いるコアについて、簡単な成型装置によって低コストで簡単に製造できるようにする。【解決手段】 第1の工程では、少なくとも重量比にして1%以下の液状バインダー用合成樹脂と99%以上の磁性粉末を混合したスラリー状コア材料13を用意する。第2の工程では、そのスラリー状コア材料13を所定の成形型17に入れる。第3の工程では、70°Cの低温加熱雰囲気中でそのスラリー状コア材料13に4MPa程度の低い圧力を加えてそれを固化させ、コア5、7を成形する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイルの周囲に所定の形状に成形されたコアを配置し、センサー信号に基づく高周波電気信号を前記コイルに印加して外部へ電磁信号を送出するか又は外来する電磁信号を当該コイルで高周波電気信号に変換して前記センサー信号を伝送する電磁信号伝送装置に用いる前記コアの製造方法において、
少なくとも重量比にして1%以下のバインダー用合成樹脂と99%以上の磁性粉末を混合したコア材料を用意する第1の工程と、
前記コア材料を所定の成形型に入れる第2の工程と、
常温より高く150°Cより低い低温加熱雰囲気中で前記成形型内の前記コア材料に低い圧力を加えてこれを固化させ前記コアを成形する第3の工程と、
を具備することを特徴とする電磁信号伝送装置用コアの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01F41/02 D
, H01F23/00 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
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高周波形リモートセンサー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151830
出願人:日本バルーフ株式会社, 中央電子工業株式会社
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樹脂成形磁性材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-099229
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
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粉末成形磁芯
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-242400
出願人:日立フェライト電子株式会社
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データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-111040
出願人:株式会社ダイフク
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高周波形リモートセンサー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151830
出願人:日本バルーフ株式会社, 中央電子工業株式会社
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