特許
J-GLOBAL ID:200903022358078132
ロジックLSI
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125298
公開番号(公開出願番号):特開平7-334267
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 従来のソフトウェア処理による動作周波数の動的制御と同程度の自由度で、処理プロセッサの負荷を増加させることなく、かつ、いかなる場合においても高速に動作周波数を動的に制御可能なロジックLSIを提供すること。【構成】 CPU等の複数のモジュールが同一チップ内に内蔵されるロジックLSIにおいて、動作周波数を変更する条件、動作周波数を変更するモジュールの指定情報、および、変更する動作周波数の指定情報を記憶手段に記憶し、逐次入力されるロジックLSIの状態と前記記憶手段の動作周波数を変更する条件とを比較し、比較結果が一致した場合に、それに対応する動作周波数の変更指令情報を、複数のモジュールに出力する。複数のモジュールでは、前記基準クロック信号に同期して複数の内部クロック信号を生成し、前記変更指令情報に基づき複数の内部クロック信号の中から、内部クロック信号を選択する。
請求項(抜粋):
CPU等の複数のモジュールが同一チップ内に内蔵されるロジックLSIにおいて、前記複数のモジュールに基準クロック信号を供給する基準クロック生成回路と、動作周波数を変更する条件と、前記動作周波数を変更する条件毎の動作周波数を変更するモジュールの指定情報、および、変更する動作周波数の指定情報を記憶する記憶手段と、逐次入力されるロジックLSIの状態と前記記憶手段の動作周波数を変更する条件とを比較し、比較結果が一致した場合に、それに対応する前記動作周波数を変更するモジュールの指定情報、および、変更する動作周波数の指定情報を、前記複数のモジュールに出力する動作周波数指定回路と、前記記憶手段に、動作周波数を変更する条件、動作周波数を変更するモジュールの指定情報、変更する動作周波数の指定情報を記憶する手段と、前記複数のモジュール内に、前記基準クロック信号に同期して複数の内部クロック信号を生成する内部クロック信号生成回路と、前記モジュール指定情報が自モジュールの指定情報であった場合に、前記変更すべき動作周波数の指定情報を受け取る手段と、前記複数の内部クロック信号の中から、前記変更すべき動作周波数の指定情報に基づく内部クロック信号を、モジュール内の動作に連動させて選択する手段とを有することを特徴とするロジックLSI。
IPC (2件):
G06F 1/04 301
, H01L 21/82
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-286213
-
特開平2-043609
-
データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-145454
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る