遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：川野宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-302034
公開番号（公開出願番号）：特開2000-126366
出願日： 1998年10月23日
公開日（公表日）： 2000年05月09日
要約：

【要約】【課題】予め設定された遊技時間よりも実際の遊技時間が短い場合に生じる待ち時間を、遊技者に焦燥感を与えることなく消化する。【解決手段】各遊技が開始してから次回の遊技の開始を許可するまでの遊技時間が設定された遊技機であるスロットマシン1において、1回の操作で最大許容賭け数を投入可能なマックスベットスイッチ13が操作された場合に、遊技時間から実際に遊技に要した時間を差し引いた待ち時間を最大許容賭け数に対応させて分割する待ち時間分割手段と、分割された待ち時間に対応させて、賭け数を前記最大許容賭け数に達するまで順次増加させる賭け数増加手段と、順次増加させる賭け数を、遊技者に対して報知するスピーカ21、バックランプ43、有効ライン表示ランプ等からなる報知手段を備える。待ち時間分割手段、賭け数増加手段は、制御装置23により構成する。

請求項（抜粋）：

所定の最大許容賭け数の範囲内で遊技者に賭け数を指定させることにより遊技を行わせるとともに、各遊技が開始してから次回の遊技の開始を許可するまでに所定の遊技時間が設定されている遊技機において、1回の操作で前記最大許容賭け数を投入するための最大許容賭け数投入手段と、前記最大許容賭け数投入手段により最大許容賭け数が投入された場合に、前記所定の遊技時間から実際に遊技に要した時間を差し引いた待ち時間を前記最大許容賭け数に対応させて分割するための待ち時間分割手段と、前記待ち時間分割手段により分割された待ち時間に対応させて、賭け数を前記最大許容賭け数に達するまで順次増加させるための賭け数増加手段と、前記賭け数増加手段により順次増加させる賭け数を、遊技者に対して報知するための報知手段とを備えたことを特徴とする遊技機。

IPC (2件)：

A63F 5/04 512 , A63F 5/04

FI (2件)：

A63F 5/04 512 G , A63F 5/04 512 D

引用特許：

審査官引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-126281 出願人：株式会社三共
特公平5-028156
特公平5-028156

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