特許
J-GLOBAL ID:200903022376219363

緑化屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189957
公開番号(公開出願番号):特開2001-016982
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】防水性及び断熱性に優れた緑化屋根を提供する。【解決手段】支持部材2に固設されたタイトフレーム4に波型に屈折した複数の外囲板6を互いの側部を結合させて並列に支承させる。外囲板6の波型の上面の上に長尺状の金属板から成る複数の保水板20を並列に配置し、外囲板6の波型の上面と保水板20の下面との間に空気層38を設ける。保水板20の側部は隣接する保水板20の側部に外囲板6の頂部上で結合される。保水板20には長尺状の底板部20aとこれの両側に屈折形成された側板部20b,20cと底板部20aに立設された堰止め部20hとで水溜部26が設けられている。水溜部26の上には吸水材28が配置され、吸水材28の上に植栽用の土壌34が積層され、土壌34に植物が植え付けられる。
請求項(抜粋):
屋根の骨格を形成する支持部材(2)に波型に屈折された金属製のタイトフレーム(4)を固設し、該タイトフレーム(4)に波型に屈折された長尺の金属板から成る複数の外囲板(6)を互いの側部を結合させて並列に支承せしめ、前記外囲板(6)の波型の上面の上に長尺状の金属板から成る複数の保水板(20)を並列に配置し、前記外囲板(6)の波型の上面と前記保水板(20)の下面との間に前記外囲板(6)の長手方向に延びる角柱状の空気層(38)を設け、前記保水板(20)の側部を隣接する保水板(20)の側部に前記外囲板(6)の頂部上で結合し、前記保水板(20)に長尺状の底板部(20a)とこれの両側に屈折形成された側板部(20b)(20c)と前記底板部(20a)に立設された堰止め部(20h)とで水溜部(26)を設け、該水溜部(26)の上に吸水材(28)を配置し、該吸水材(28)の上に植栽用の土壌(34)を積層し該土壌(34)に植物を植え付けることができるようにしたことを特徴とする緑化屋根。
IPC (4件):
A01G 7/00 602 ,  A01G 7/00 ,  E04D 3/00 ,  E04D 13/00
FI (4件):
A01G 7/00 602 C ,  A01G 7/00 602 A ,  E04D 3/00 B ,  E04D 13/00 Z
Fターム (9件):
2E108BB04 ,  2E108BN06 ,  2E108CC01 ,  2E108EE02 ,  2E108FF05 ,  2E108GG08 ,  2E108GG09 ,  2E108GG15 ,  2E108GG19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 植物栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282156   出願人:株式会社誠和
  • 屋 根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-154945   出願人:株式会社藤田兼三工業
  • 特開昭62-100220
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