特許

J-GLOBAL ID：200903022377216902

心臓内細胞送達システムおよび方法

発明者： シュロモ・ベン-ハイム ,  ウーリ・ヤーロン ,  ゼブ・ウェインフェルド ,  イザク・シュワルツ ,  アブラハム・マッコビッチ
出願人/特許権者： バイオセンス・インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-252824
公開番号（公開出願番号）：特開2001-087392
出願日： 2000年08月23日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】 心筋への薬物の心臓内投与のための正確な最少侵襲性の方法および装置を提供する。【解決手段】 患者の心臓に細胞を送達するための方法であって、カテーテルにより構成されている心臓内薬物投与用装置および細胞を送達するための薬物送達装置を備える工程から成り、上記カテーテルがカテーテルの位置に応じて信号を発生する少なくとも1個の位置センサーを有している。このカテーテルが心臓の一室内の一定部位に挿入されて、上記位置センサーからの信号に応じて前記薬物送達装置により上記部位に細胞が送達される。送達に有用な典型的な細胞は筋芽細胞または筋細胞のいずれかである。これらの細胞は脈管形成の促進用または筋発生による細胞移植および融合用の発現ベクターのいずれかとして利用できる。

請求項（抜粋）：

患者の心臓に細胞を送達するための方法において、カテーテルから成る心臓内薬物投与用装置を備える工程から成り、前記カテーテルが当該カテーテルの位置に応じて信号を発生する少なくとも1個の位置センサー、および細胞を送達するための薬物送達装置を有しており、さらに、前記カテーテルを心臓の一室内の一定部位に挿入する工程と、前記位置センサーからの信号に応じて前記薬物送達装置により前記部位に細胞を送達する工程とから成る方法。

IPC (2件)：

A61M 25/00 312 ,  A61M 37/00

FI (2件)：

A61M 25/00 312 ,  A61M 37/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 操作可能な直接心筋脈管再生用カテーテル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-269001   出願人：コーディス・ウェブスター・インコーポレイテッド