特許
J-GLOBAL ID:200903010305529134

操作可能な直接心筋脈管再生用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269001
公開番号(公開出願番号):特開平11-188103
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた制御操作性を有しかつ使用者に多量の情報を提供できるDMR用カテーテルを提供する。【解決手段】 カテーテル本体部12と、制御ハンドル16と、先端部位14と、制御ハンドルの操作により先端部位を偏向するための手段とから成る直接心筋脈管再生用カテーテル10である。カテーテル本体部は外壁部と、基端部および先端部と、これらを貫通する穴を有する。制御ハンドルはカテーテル本体部の基端部に固定して取り付けられている。先端部位は基端部および先端部とこれらを貫通する穴を有する柔軟性チューブから成る。先端部位の基端部はカテーテル本体部の先端部に固定して取り付けられている。カテーテルはまた先端部位の先端部に取りつけた先端電極を備えている。
請求項(抜粋):
外壁部と、基端部および先端部と、これらを貫通する少なくとも1個の穴を有するカテーテル本体部と、前記カテーテル本体部の基端部に固定して取り付けられた制御ハンドルと、基端部および先端部と、これらを貫通する少なくとも1個の穴を有する柔軟性チューブから成る先端部位とから成り、当該先端部位の基端部が前記カテーテル本体部の先端部に固定して取り付けられており、さらに、前記先端部位の先端部に取り付けられた先端電極から成り、当該先端電極がこれを貫通する光ファイバーの穴と先端面を有しており、さらに、前記先端電極に電気的に接続する電極リード線から成り、当該リード線が前記先端部位の穴から前記カテーテル本体部の穴を介して前記制御ハンドルまで貫走しており、さらに、コアと、金属被覆および保護ジャケットと、先端部および基端部を有する光ファイバーから成り、当該光ファイバーが前記カテーテル本体部の穴から前記先端部位の穴を介して前記先端電極の光ファイバーの穴の中まで貫走しており、前記光ファイバーの先端部が前記先端電極の先端面とほぼ同一面になっており、さらに、前記制御ハンドルを操作して前記先端部位を偏向するための手段から成る操作可能な直接心筋脈管再生用カテーテル。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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