特許
J-GLOBAL ID:200903022379137996
プラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225391
公開番号(公開出願番号):特開2002-042652
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 塗布ヘッドのサイズよりも大きな基板にライン塗布を行うのに用いられる塗布装置であって、特に電界ジェット法によりペースト塗布を行うに際し、繋ぎ目の部分でのムラを生じることなく塗布を行うことを可能とする。【解決手段】 複数の吐出孔を有する塗布ヘッドを使用し、この塗布ヘッドを基板と対向させて相対的に移動させながら、基板上のリブで区画されたセルに蛍光体ペーストを充填するようにしたプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法において、リブ3によって仕切られた各セル部に蛍光体ペーストPを充填する際における充填量を規定する。所定量で充填された蛍光体ペーストPは乾燥工程により所望の形状になり、均一でムラのない蛍光面を形成することができる。
請求項(抜粋):
複数の吐出孔を有する塗布ヘッドを使用し、この塗布ヘッドを基板と対向させて相対的に移動させながら、基板上のリブで区画されたセルに蛍光体ペーストを充填するようにしたプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法において、セルはストライプ状のリブによって仕切られており、そのセルの断面積をSとし、蛍光体ペーストの単位長さ当たりの充填量をqとした時に、1.0S<q≦1.5S好ましくは、1.05S≦q≦1.2Sとなるように蛍光体ペーストを充填することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 9/227 E
, H01J 11/02 B
Fターム (9件):
5C028FF12
, 5C028FF16
, 5C040FA01
, 5C040GF02
, 5C040GF03
, 5C040GG09
, 5C040JA13
, 5C040MA23
, 5C040MA24
引用特許:
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