特許
J-GLOBAL ID:200903035730157421

カラー表示PDPの蛍光体形成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005663
公開番号(公開出願番号):特開平11-204032
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルの蛍光体形成において、従来の印刷方法では、精度よく、歩留よく、低コストで、製造することができなかった。【解決手段】 基板10の表面に有する複数のライン状凹部の内面に、蛍光体微粒子が液媒体に分散された蛍光体液30を、複数のディスペンサー20から吐出し、熱処理で蛍光体膜を形成する方法を用いて、混色なく、精度よく、更に、必要最小限の塗布液使用量にて、パターン形成を行うものである。
請求項(抜粋):
基板の表面に有する複数の併設された直線状凹部に、蛍光体微粒子が液媒体に分散された蛍光体液を、所定の間隔で吐出口が略直線状に配置された複数のディスペンサーから吐出し、熱処理で蛍光体膜を形成する方法であって、基板の鉛直上方に、ディスペンサ-の吐出口があって、基板とディスペンサーの間に、略同一平面内に開口部と非開口部を併設してもつマスクを基板と略平行に位置させ、マスクを介して、ディスペンサーから蛍光体液を吐出させながら、基板とディスペンサーを相対的に動かすことで、凹部の中に、塗布部と非塗布部のパターンを同時に形成できることを特徴とするカラー表示PDPの蛍光体形成方法。
IPC (4件):
H01J 9/227 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02
FI (4件):
H01J 9/227 E ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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