特許
J-GLOBAL ID:200903022379292827

駆動車輪用軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-173150
公開番号(公開出願番号):特開2008-002581
出願日: 2006年06月22日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】 ハブ輪、軸受、および等速自在継手を含む駆動車輪用軸受ユニットのナックル部材への組付け工程を簡略化する。【解決手段】 ハブ輪10とアウトボード側等速自在継手30の外側継手部材31とを揺動加締めにより結合し、ハブ輪10の内周面と外側継手部材31の外周面との間にスプライン60を介在させる。外方部材26の外周面26aをナックル部材6の内周面6aに圧入し、アウトボード側等速自在継手30の最大外径寸法D1をナックル部材6の最小内径寸法Dnよりも小さくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周に複数のアウタレースを有する外方部材と、前記アウタレースと対向する複数のインナレースを有する内方部材と、対向するアウタレースとインナレースとの間に配置された複数列の転動体と、車輪に取り付けられるハブ輪と、アウトボード側等速自在継手とを備える駆動車輪用軸受ユニットにおいて、 外方部材の外周面が車体側のナックル部材の内周面に嵌合組込みされ、アウトボード側等速自在継手の最大外径寸法がナックル部材の最小内径寸法よりも小さく、ハブ輪の内周面とアウトボード側等速自在継手の外側継手部材の外周面との間にスプラインを介在させた状態で揺動加締めを施し、ハブ輪と外側継手部材とを結合したことを特徴とする駆動車輪用軸受ユニット。
IPC (5件):
F16C 35/063 ,  F16C 19/18 ,  F16D 3/20 ,  B60B 35/14 ,  B60B 35/18
FI (5件):
F16C35/063 ,  F16C19/18 ,  F16D3/20 H ,  B60B35/14 U ,  B60B35/18 A
Fターム (15件):
3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA02 ,  3J101BA53 ,  3J101FA44 ,  3J101FA46 ,  3J101FA55 ,  3J101GA03 ,  3J101GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る