特許
J-GLOBAL ID:200903022390267060

作業用走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279739
公開番号(公開出願番号):特開平11-099957
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 機体旋回操作に連動して前輪強制差動機構を自動的に切換える自動切換操作機構を備えるものにおいて、自動切換操作機構の清掃、給脂等を不要にしてメンテナンス性を向上させると共に、自動切換操作機構の変形や破損に基づいて前輪強制差動機構が切換不能になる不都合を解消する。【解決手段】 左右の前輪5間に強制的に回転差を生じさせる前輪強制差動機構27を設けると共に、該前輪強制差動機構27を、ステアリングホイール51の旋回操作に連動して自動的に強制差動状態に切換える自動切換操作機構55を設けるにあたり、前輪強制差動機構27および自動切換操作機構55をトランスミッションケース4に内装すると共に、自動切換操作機構55をトランスミッションケース4内でステアリング減速ギヤ機構42に連動連結する。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操作に応じて前輪を操舵するステアリング機構と、左右の前輪間に強制的に回転差を生じさせる前輪強制差動機構と、ステアリングホイールの旋回操作に連動して前輪強制差動機構を自動的に強制差動状態に切換える自動切換操作機構とを備える作業用走行車において、前記前輪強制差動機構および自動切換操作機構をトランスミッションケースに内装すると共に、自動切換操作機構をトランスミッションケース内でステアリング機構に連動連結したことを特徴とする作業用走行車。
IPC (2件):
B62D 11/08 ,  A01C 11/02 331
FI (2件):
B62D 11/08 D ,  A01C 11/02 331 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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