特許
J-GLOBAL ID:200903022392163149

ディーゼルエンジンの燃料噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047617
公開番号(公開出願番号):特開平9-242617
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 コモンレール及びEGR装置を装備したディーゼルエンジンのスモークを悪化させないでNOxを低減できる燃料噴射量制御装置を提供する。【解決手段】 ディーゼルエンジン1の回転速度Ne 、負荷(アクセル開度Acc)及びコモンレール圧(噴射圧)Pc から目標燃料噴射量(燃料噴射期間Tinj.)、目標コモンレール圧PcBASE及び目標EGR率VeBASEを決定し、実EGR率検出手段の出力する信号から得られる実EGR率と前記目標EGR率とを比較し、実EGR率Ve が目標EGR率VeBASEより高いと目標コモンレール圧PcBASEを高く調整し,その逆だと目標コモンレール圧PcBASEを低く調整するEGR率調整手段とを有する制御装置(コントローラ16)を設けた。
請求項(抜粋):
コモンレール式燃料噴射装置を備えたディーゼルエンジンに、回転速度検出手段、負荷検出手段、コモンレール圧検出手段及びEGR率検出手段を取り付け、前記回転速度、負荷及びコモンレール圧の各検出手段から出力される信号から目標燃料噴射量、目標コモンレール圧及び目標EGR率を決定する演算手段と、前記EGR率検出手段の出力する信号から得られる実EGR率と前記目標EGR率とを比較し、実EGR率が目標EGR率より高いと目標コモンレール圧を高く調整し,実EGR率が目標EGR率より低いと目標コモンレール圧を低く調整するEGR率調整手段とを有する制御装置を設けたディーゼルエンジンの燃料噴射量制御装置。
IPC (8件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 550 ,  F02D 41/02 380 ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/38 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301
FI (8件):
F02M 25/07 570 J ,  F02M 25/07 550 E ,  F02D 41/02 380 E ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/38 A ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 G ,  F02D 45/00 301 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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