特許
J-GLOBAL ID:200903022398974971

撮像方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085459
公開番号(公開出願番号):特開2007-264049
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】撮像装置において、顔を検出してその顔に自動的にピントを合わせる際の消費電力を低減する。【解決手段】検出手段82により、顔を検出したときにその顔に対して自動的にピント位置を合わせるオートフォーカス手段を有する撮像レンズ20を通して撮像された画像中から顔を表す画像を検出し、判定手段83により、上記顔を表す画像が検出されたときに、その顔を撮像する際の撮像状態が適正撮像条件を満たしているか否かを判定する。制御手段83が、撮像状態が適正撮像条件を満たしていると上記判定手段83により判定された場合には上記顔に対してピント位置が合うようにオートフォーカス手段のピント合わせ動作を実行させ、撮像状態が適正撮像条件を満たしていないと上記判定手段83により判定された場合にはオートフォーカス手段のピント合わせ動作を実行させないようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
顔を検出したときにその顔に対して自動的にピント位置を合わせるオートフォーカス手段を有する撮像レンズを備え、該撮像レンズを通して撮像面上に結像させた被写体の像を撮像する撮像装置において、 顔であるか否かを判別するための判別情報を記憶させた記憶手段と、 前記撮像レンズを通して撮像された画像中から顔を表す画像を前記判別情報に基づいて検出する検出手段と、 前記検出手段により前記顔を表す画像が検出されたときに、前記撮像装置による撮像状態が適正撮像条件を満たしているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記撮像装置による撮像状態が前記適正撮像条件を満たしていると判定された場合には前記顔に対してピント位置が合うように前記オートフォーカス手段のピント合わせ動作を実行させ、前記撮像装置による撮像状態が前記適正撮像条件を満たしていないと判定された場合には前記オートフォーカス手段の前記ピント合わせ動作を実行させないように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 15/00
FI (6件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  G03B15/00 Q
Fターム (14件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA47 ,  2H051DA15 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA52 ,  5C122FD06 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122HA09 ,  5C122HA29 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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