特許
J-GLOBAL ID:200903022402166664

ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262344
公開番号(公開出願番号):特開2001-082488
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易で、しかも負荷容量を増大でき、しかも低コストの構造を実現する。【解決手段】 ころ軸受20は、内輪4aと、外輪6aと、これら内、外両輪4a、6aの間に転動自在に設けた複数のころ7aと、これら複数のころ7aの両側に設けた環状板21、21と、つば輪19a、19aとから成る。上記各ころ7aは、貫通孔も凹部も形成しない中実体とする。上記各環状板21、21は互いに独立であって、片側面に上記各ころ7aの端部を、これら各ころ7aの回転を自在とした状態でそれぞれの内側に挿入する複数の凹溝16、16を有する。上記各環状板21、21は、上記各つば輪19a、19aに対して軸方向へのずれを防止された状態で、これら各つば輪19a、19aに対し相対回転自在に係合する。
請求項(抜粋):
外周面に内輪軌道を有する内輪と、内周面に外輪軌道を有する外輪と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数のころと、それぞれがこれら複数のころの軸方向両側で、上記内輪と外輪とのうちの何れか一方の軌道輪に、少なくとも軸方向への移動を阻止された状態で設けられた少なくとも1対のつば輪と、これら各つば輪に沿って回転自在に支持された少なくとも1対の環状板とから成るころ軸受に於いて、これら各環状板は、互いに結合される事なく独立であって、互いに対向する内側面に、その内側に上記各ころの軸方向端部を、これら各ころの回転を自在とした状態で挿入する複数の凹溝を有し、且つ、上記各つば輪に対して軸方向へのずれを防止された状態で、これら各つば輪に対し相対回転自在に係合している事を特徴とするころ軸受。
IPC (3件):
F16C 33/48 ,  F16C 19/34 ,  F16C 33/46
FI (3件):
F16C 33/48 ,  F16C 19/34 ,  F16C 33/46
Fターム (20件):
3J101AA13 ,  3J101AA16 ,  3J101AA24 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA44 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA02 ,  3J101BA23 ,  3J101BA45 ,  3J101BA57 ,  3J101BA64 ,  3J101FA44 ,  3J101FA60 ,  3J101GA01 ,  3J101GA36 ,  3J101GA51
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015236   出願人:日本精工株式会社
  • ころ軸受用合成樹脂製保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-174635   出願人:日本精工株式会社

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