特許
J-GLOBAL ID:200903022402721960
冷媒シール用ガスケットの装着構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191728
公開番号(公開出願番号):特開2002-005291
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】高圧の冷媒をシールする際、シール圧を高くして冷媒の漏れを極小にすることのできる冷媒シール用ガスケットの装着構造を提供すること。【解決手段】第1の締結部材10と第2の締結部材との間には、ほぼ閉鎖されたシール空間部35が形成されている。ガスケット30は、内周面34aが第2の締結部材20の外周壁面(第1壁面)24に支持され、ガスケット30の外周面34bは第1の締結部材の内周壁面(第2壁面)13に隙間を有するようにしてシール空間部35内に装着されている。第1の締結部材10を締め込むと、ガスケット30のビード部31が押圧され、ガスケット30の外周面34bが第1の締結部材10の内周壁面13を押圧してその反力を受ける。これによってガスケット30は第1の締結部材10の底面12と第2の締結部材20の上面23とを押圧する。
請求項(抜粋):
メタル部と前記メタル部の両面に形成された薄膜状のコーティング層とからなり円環状で表裏方向に変形可能な変形部を有するガスケットが、締結関係にある2締結部材間で形成されるシール空間部内に嵌入されて冷媒用配管のシール部材として構成される冷媒シール用ガスケットの装着構造であって、前記シール空間部は、それぞれの締結部材の対向面と、いずれか一方の締結部材の第1壁面と、一方または他方の締結部材の第2壁面とで形成され、前記ガスケットの内周面が前記第1壁面に支持され、前記ガスケットの外周面が前記第2壁面に隙間を有して装着され、前記ガスケットが前記2締結部材で圧延されることによって、前記ガスケットが径方向に延びて前記第2壁面を押圧するように装着されることを特徴とする冷媒シール用ガスケットの装着構造。
IPC (2件):
FI (3件):
F16J 15/08 D
, F16J 15/08 Q
, F25B 41/00 Z
Fターム (15件):
3J040AA02
, 3J040AA11
, 3J040AA17
, 3J040BA01
, 3J040EA07
, 3J040EA15
, 3J040EA17
, 3J040EA47
, 3J040EA48
, 3J040FA01
, 3J040FA05
, 3J040HA01
, 3J040HA02
, 3J040HA03
, 3J040HA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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往復動型圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-149898
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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特公昭51-013884
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