特許
J-GLOBAL ID:200903022405328649
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258350
公開番号(公開出願番号):特開平9-102874
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 画像処理装置において、種々の入出力装置が接続されて、かつ種々の原稿に対して種々の画像補正処理を行なうものである場合に、この処理を容易にする。【解決手段】 可変のパラメータに応じて原画像の色階調,鮮鋭度を補正する色階調補正手段10,鮮鋭度補正手段20を備え、画像の種々の因子ごとのパラメータを複数のパラメータ決定手段31等によりそれぞれ各別に決定し、各別に決定された因子ごとのパラメータをパラメータ統合手段40により統合して統合パラメータを得、この統合パラメータをパラメータ設定手段50により、色階調補正手段10、鮮鋭度補正手段20における所定のパラメータとして設定することによって、例えば画像の大きさを変えた場合にも、見た目における画像の鮮鋭度は、最初にパラメータ決定手段により各別に決定した所望の鮮鋭度に合致させることができる。
請求項(抜粋):
原画像を表す原画像データを受けて、該原画像データに対して所定のデータ処理を施し、該データ処理が施された処理済画像データを出力する画像処理装置において、変更可能の所定のパラメータに応じて前記原画像の色階調を補正するように、入力される前記原画像データに対する処理を施す1以上の色階調補正手段と、変更可能の所定のパラメータに応じて前記原画像の鮮鋭度を補正するように、入力される前記原画像データに対する処理を施す鮮鋭度補正手段と、前記色階調および前記鮮鋭度に影響を及ぼす画像の複数の因子をそれぞれ各別に定める複数のパラメータを、それぞれ各別に決定する互いに独立した複数のパラメータ決定手段と、前記複数のパラメータを統合して統合パラメータを得るパラメータ統合手段と、前記統合パラメータに基づいて、前記色階調補正手段の所定のパラメータおよび前記鮮鋭度補正手段の所定のパラメータを設定するパラメータ設定手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/409
, G06T 1/00
, G06T 5/00
, H04N 1/00
, H04N 1/60
, H04N 1/46
FI (6件):
H04N 1/40 101 D
, H04N 1/00 G
, G06F 15/62 310 A
, G06F 15/68 310 A
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-144361
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特開平4-299664
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-150258
出願人:キヤノン株式会社
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カラー画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-307799
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭60-190072
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