特許
J-GLOBAL ID:200903022411653071

自動車用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061030
公開番号(公開出願番号):特開平9-250632
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 手続き型記述に代えて宣言型記述を用いることにより、プログラムの設計、管理、修正、動作検証を容易に行い得る自動車用制御装置を提供する。【解決手段】 目標値生成コントローラ1は、前方車両認識装置2からの車間距離情報、ナビゲーション装置3からの自車位置情報および道路勾配情報、アクセル開度センサ4からの運転期待情報を入力されて、複数の評価関数の中の任意の2つの評価関数間の相対的な重要度を定義する評価関数の重み行列と、前記複数の評価関数の中の任意の1つの評価関数に関して複数の制御特性の中の任意の2つの制御特性間の相対的な重要度を定義する制御特性の重み行列とに基づき、実現すべき1つの制御特性を決定し、目標値を生成する。その目標値とアクセル開度情報と車両の状態情報とに基づき目標値達成コントローラ5は目標値指令を生成し、スロットルアクチュエータ12および無段変速機13に出力する。
請求項(抜粋):
複数の制御特性を予め具備し、該複数の制御特性の何れかを複数の評価関数に基づいて選択し、選択された制御特性を実現するようにした自動車用制御装置において、前記複数の評価関数の中の任意の2つの評価関数間の相対的な重要度を定義する第1重要度定義手段と、前記複数の評価関数の中の任意の1つの評価関数に関して前記複数の制御特性の中の任意の2つの制御特性間の相対的な重要度を定義する第2重要度定義手段と、前記第1および第2重要度定義手段により夫々定義された第1および第2の重要度に基づき実現すべき1つの制御特性を決定する制御特性決定手段とを具備して成ることを特徴とする自動車用制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/10 ,  F16H 59/18 ,  F16H 59:60 ,  F16H 59:66
FI (2件):
F16H 61/10 ,  F16H 59/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-271155
  • 特開平4-255541

前のページに戻る