特許
J-GLOBAL ID:200903022424443530

竪型充填包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319708
公開番号(公開出願番号):特開平7-172403
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 筒状フィルムを移動させずに熱シール、冷却および切断を行ない、フィルムの種類によらずに熱シール部の全面が熱シール可能で、しかも熱シール幅を小さくする。【構成】 各シゴキローラ7の下方には、2対のフィルム支持部材18がそれぞれ上下方向に間隔をおいて配置される。上側の各フィルム支持部材18と下側の各フィルム支持部材18との間には、ヒーターバー11と、冷却バー12と、空充填部20aに向かって移動可能に設けられた切断刃13とを有する熱シール機構10が設けられる。ヒーターバー11は、それぞれ中央部の回転軸15を中心に回転自在に軸支され互いに平行に配置された2つの連結部材14の一端部に回動自在に支持される。冷却バー12は、各連結部材14の他端部に回動自在に支持される。
請求項(抜粋):
製品が充填される樹脂製の筒状フィルムを間において回転自在に対向配置され、前記筒状フィルムを挟みつつ回転して前記筒状フィルムを下方に送ることで前記筒状フィルムに空充填部を形成する一対のシゴキローラと、前記空充填部を熱シールし切断する熱シール機構とを有する竪型充填包装機において、前記熱シール機構は、前記筒状フィルムの送りが停止されている状態でそれぞれ前記空充填部の同じ部位に順次加圧可能に設けられた、前記空充填部を熱シールするためのヒーターバーおよび前記ヒーターバーによって熱シールされた部位である熱シール部を冷却するための冷却バーと、前記熱シール部を切断するための切断手段とを有し、さらに、前記熱シール機構の下方に、前記熱シール機構による熱シール時および切断時に前記空充填部の下端部を挟んで支持するフィルム支持部材が設けられていることを特徴とする竪型充填包装機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-062418
  • 竪形包装機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114957   出願人:シーアイエンジニアリング株式会社

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