特許
J-GLOBAL ID:200903022435654427

入力表示装置及び入力表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182912
公開番号(公開出願番号):特開2004-028678
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ナビゲーション画面に表示される地図の縮尺率を容易かつ素早く切り替えて表示することを可能にする。【解決手段】ナビゲーション装置1は、タッチパネル15bにより検出されるタッチ指示のX,Y座標に基づいて、入力されたタッチ指示の軌跡が略円状であるかを判断し、タッチ指示の軌跡が略円状であった場合に、略円状の軌跡が入力された入力方向に基づいて、拡大又は縮小のどちらの指示であるかを判断する。また、入力された略円状の軌跡の中心を算出して、この中心に表示されていた表示情報を表示部15aの中心に表示させると共に、タッチパネル15bの外周辺から最も近い点を抽出し、この点から外周辺までの離間距離に基づいて縮尺率を決定し、地図情報を拡大又は縮小して、表示部15aに表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意の縮尺率により表示可能な地図情報を記憶する記憶手段から前記地図情報を取得して表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示手段の表面における入力操作に応じた位置座標を検出する位置検出手段と、を備える入力表示装置において、 前記位置検出手段により検出された入力操作の位置座標が、所定の軌跡を描いているか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段により前記入力操作の位置座標が所定の軌跡を描いていると判別された場合に、前記位置検出手段により検出された入力操作の操作方向を検出する方向検出手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記方向検出手段により検出された入力操作の操作方向に応じて、表示手段に表示されている地図情報を拡大又は縮小して表示手段に表示させることを特徴とする入力表示装置。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 B ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (17件):
2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC24 ,  2C032HC25 ,  2C032HD03 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC16 ,  2F029AD07 ,  5H180AA01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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