特許
J-GLOBAL ID:200903022437559901

変速レンジスイッチ信号線のフェイル検出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332180
公開番号(公開出願番号):特開平7-190185
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 変速レンジスイッチ作動信号を用いての自動変速制御を適切に行うこと。【構成】 「?@.車速が所定車速以上のとき、Nレンジを検出後、一定時間無入力が連続した場合、?A.車速が所定車速以上のとき、Nレンジを検出後、Dレンジを飛び越えて3レンジを検出した場合で、3レンジを検出した後に無入力が一定時間継続した場合、」のいずれか1つの条件が当てはまる場合、変速制御が行われるものであり、?@.の場合にはDレンジと見なされ、Dレンジと同様の変速制御が行われ、?A.の場合には故障表示が行われ、この場合には前回の変速レンジが維持される。また、「?B.車速が所定車速以上のとき、レンジの無入力状態が一定時間経過した場合、?C.スタータSWがオンのとき、P又はNレンジが認識されなかった場合、」のいずれか1つの条件が当てはまる場合、前回設定されたレンジが引続き維持される。したがって、変速レンジスイッチ信号線のフェイル検出が確実に行われるので、変速レンジスイッチ作動信号を用いての自動変速制御が適切に行われる。
請求項(抜粋):
変速レンジスイッチ信号線のフェイル検出を行うとともに、変速レンジスイッチ作動信号に基づいた自動変速制御の動作をコントロールする変速レンジスイッチ信号線のフェイル検出制御装置であって、車速を検出する車速検出手段と、該車速検出手段により検出された車速が所定値以上であり、且つ、前記変速レンジスイッチ信号線からの変速レンジを検出するレンジ検出手段と、このレンジ検出手段によってNレンジが検出された後、他の変速レンジ信号が所定時間経過しても検出されなかった場合、自動変速制御を行うべきレンジをDレンジと見なした状態で自動変速制御を行う自動変速制御手段とが具備されていることを特徴とする変速レンジスイッチ信号線のフェイル検出制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:68
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭64-087946
  • 特開昭64-087946
  • 特開昭63-034349
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