特許
J-GLOBAL ID:200903022466398445

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316701
公開番号(公開出願番号):特開2001-134090
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】現像ユニットの揺動スペースをできるだけ小さくし、更に常時安定した画像濃度を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】現像ユニット11の揺動支点軸19は、現像ユニット11が当接位置から待避位置へ揺動するとき、現像ユニット11のより少ない揺動角度ですべての現像ローラ7a,8a,9a,10aが感光体3から効果的に離れる方向に移動する位置に設けられている。また、現像ユニット11の待避位置では、すべての現像器7,8,9,10のトナーカートリッジ7b,8b,9b,10bが上にかつ現像ローラ7a,8a,9a,10aが下になるようにされており、トナーカートリッジ7b,8b,9b,10b内のトナーが各現像器7,8,9,10のホッパー内に移動し易くなっている。これにより、現像ユニット11の揺動動作直後の各現像器7,8,9,10内にトナーが十分に蓄えられる。
請求項(抜粋):
本体に、この本体内に位置決めされて本体前後方向に引出および挿入可能に装着される保持ユニットと、前記本体に位置決めされて取り付けられ、感光体を保持する感光体ユニットと、前記保持ユニットに位置決めされた揺動支点軸を中心に揺動可能に保持され、前記感光体ユニットに当接することによりこの感光体ユニットに対して位置決めされるとともに、所定数の現像器を保持する現像ユニットとを少なくとも備え、前記現像ユニットは、感光体ユニットに当接する当接位置と、前記本体に対して前記保持ユニットを引出および挿入するとき、前記所定数の現像器の現像ローラが感光体ユニットに干渉しない位置に前記感光体ユニットから離間する離間位置との間で揺動可能となっており、前記現像ユニットの揺動支点軸は、前記現像ユニットが前記当接位置から前記待避位置へ揺動するとき、前記所定数の現像器の一端側に設けられている現像ローラがすべて前記感光体から離れる方向に移動する位置に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/00 550
FI (4件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 A ,  G03G 15/00 550
Fターム (15件):
2H071BA13 ,  2H071BA14 ,  2H071BA16 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071EA18 ,  2H077AA01 ,  2H077AA33 ,  2H077AD06 ,  2H077BA07 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA11 ,  2H077FA21 ,  2H077GA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-254956
  • 特開昭59-064862
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222237   出願人:キヤノン株式会社
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