特許
J-GLOBAL ID:200903022466668671

作業用車両のアウトリガ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386435
公開番号(公開出願番号):特開2002-179389
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 既存の構成部材の固定具挿通孔の数を増加させることなく、全長寸法を細かく調整することのできる作業用車両のアウトリガ装置を提供する。【解決手段】 アウトリガ装置2は、作業用車両の車両本体3側に取り付けられる筒状部材4と、車両本体3から側方に張り出す長さを調整するために、筒状部材4の中に部分的に嵌挿されるとともに、筒状部材4に対して摺動可能に配設される棒状の摺動部材5とを備える。筒状部材4は、筒状の本体部15と、その端部から側方に片持梁状に張り出して形成され、かつ、側方に張り出す方向に適宜の間隔を置いて穿設された複数の固定具挿通孔を有する平板状の補助部16とを有する。摺動部材5は、補助部16の固定具挿通孔と位置を合致させて固定具19を挿通させるための、側方に張り出す方向に適宜の間隔を置いて穿設された複数の固定具挿通孔を有する。
請求項(抜粋):
作業用車両の車両本体側に取り付けられる筒状部材と、上記作業用車両の車両本体から側方に張り出す長さを調整するために、上記筒状部材の中に部分的に嵌挿されるとともに、上記筒状部材に対して摺動可能に配設される棒状の摺動部材とを備えた作業用車両のアウトリガ装置であって、上記筒状部材が、筒状の本体部と、上記作業用車両の車両本体が位置する側とは反対側である上記筒状の本体部の端部から側方に張り出して形成され、かつ、側方に張り出す方向に適宜の間隔を置いて穿設された複数の固定具挿通孔を有する補助部とを有し、上記摺動部材が、上記筒状部材の上記補助部に穿設された複数の固定具挿通孔の中から選ばれる所望の固定具挿通孔と合致させて固定具を挿通させるための、側方に張り出す方向に適宜の間隔を置いて穿設された複数の固定具挿通孔を有することを特徴とする作業用車両のアウトリガ装置。
IPC (2件):
B66C 23/78 ,  B66C 23/36
FI (2件):
B66C 23/78 C ,  B66C 23/36 A
Fターム (4件):
3F205AA05 ,  3F205BA01 ,  3F205FA02 ,  3F205FA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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