特許
J-GLOBAL ID:200903022471776830
再診患者の医療検診管理装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181047
公開番号(公開出願番号):特開2004-029896
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】患者が実際に病院に出向くことなく、再診が必要であるか否かを病院の医師に判断してもらい、その結果を患者に伝達し再診が必要なときのみに病院に出向くことができ、無駄な労力を患者に強いることのないシステムを提供する。【解決手段】医療検診システムは、診察予約端末1、問診データベース2、各医師端末3、及び問診データ管理端末4の4つの構成部材を、LAN回線等の病院内ネットワークで相互接続して構成され、問診データ管理端末4とユーザ端末5を公衆回線で相互接続して構成される。問診データベース2は、病院に訪れて診察/診療した患者に関する個人情報と診察時の問診内容を主として記憶する装置で、各医師端末3は、患者に対する問診項目を入力したり、患者からの問診回答データやカルテ情報を参照するための装置で、問診データ管理端末4は、再診が必要な患者へ問診データを送信したり、患者からの送信される回答データを受信する制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
初診済みの患者の有する通信端末からインターネット回線等の通信ネットワークを利用し病院側と通信し得る通信手段と、
初診時または前回診察した結果に基づいて医師が作成した最新問診票に対応する最新問診データを再診が必要な患者に前記通信手段を用いて送信する第1手段と、
前記最新問診票を受信した患者に当該最新問診票への回答を促し、前記患者が前記最新問診票に回答した問診回答データを前記病院宛てに前記通信手段を用いて送信する第2手段と、
前記問診回答データを受信した医師が直ちに再診が必要と判断したときに、該当患者宛てに再診必要通知データを前記通信手段を用いて送信する第3手段と、
前記問診回答データを受信した医師が再診の必要がないと判断したときに、該当患者宛てに当面方針通知データを前記通信手段を用いて送信する第4手段と、
前記第1乃至第4手段のそれぞれに基づくデータを格納して診察管理する管理手段とを具備することを特徴とする再診患者の医療検診管理装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F17/60 126G
, G06F17/60 126C
, G06F17/60 502
引用特許: