特許
J-GLOBAL ID:200903022480166336
歯列矯正用キット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-295374
公開番号(公開出願番号):特開平8-150155
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【構成】 臼歯及び犬歯の歯面に取付ける第1の歯列矯正具41は、第1のブラケット3とロックピン4とからなる。前歯の歯面に取付ける第2の歯列矯正具42は、第2のブラケット23とロックピン4とからなる。ロックピン4は弓形である。第1のブラケット3にはアーチワイヤ挿通孔と弓形のロックピン用挿通路が設けられている。第2のブラケット21には唇側へ開放したアーチワイヤ挿通溝と、弓形のロックピン用挿通路が設けられている。アーチワイヤ2は第1のブラケット3には上記挿通孔に通すことによって装着され、上記第2のブラケット23には上記挿通溝の開放部から装着される。【効果】 前歯・犬歯・小臼歯のみならず大臼歯も歯列矯正できる。第1,第2の歯列矯正具は表面に凹凸が少ない形状であり、特に第1のブラケット3は極めて凹凸の少ない形状であるから、歯垢が付き難い。
請求項(抜粋):
ブラケットとアーチワイヤを有する歯列矯正用キットにおいて、臼歯の歯面、或は臼歯及び犬歯の各歯面に取り付けられる第1の歯列矯正具は、第1のブラケットとロックピンとからなり、前歯及び犬歯の各歯面、或は前歯の歯面に取り付けられる第2の歯列矯正具は、第2のブラケットとロックピンとからなり、上記各ロックピンは弓形であり、上記第1のブラケットには、略水平方向にアーチワイヤ挿通孔が設けられ、また該アーチワイヤ挿通孔の一部で直交して上記ロックピンと同一或いはやや小さい曲率半径の弓形のロックピン用挿通路が設けられ、上記第2のブラケットには、唇側へ開放したアーチワイヤ挿通溝が略水平方向に設けられ、また該アーチワイヤ挿通溝の一部で直交して上記ロックピンと同一或いはやや小さい曲率半径の弓形のロックピン用挿通路が設けられ、上記第1のブラケットにはアーチワイヤを上記挿通孔に通すことによって装着し、上記第2のブラケットにはアーチワイヤを上記挿通溝の開放部から装着することを特徴とする歯列矯正用キット。
IPC (3件):
A61C 7/20
, A61C 7/14
, A61C 7/28
FI (2件):
A61C 7/00 A
, A61C 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-061855
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特開平2-198545
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特開昭62-270149
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歯列矯正用固定子を形成する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-319205
出願人:オルムココーポレイション
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特開昭61-228847
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特開昭59-105447
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特開平3-012147
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特開昭56-112238
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