特許
J-GLOBAL ID:200903022485982760

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125342
公開番号(公開出願番号):特開平9-308630
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 三次元超音波画像(立体的透視画像)を表示する際に、任意位置の切断面の断層画像も表示できるようにする。【解決手段】 三次元領域に対して超音波が送受波され、これにより立体的透視画像が形成される。その画像上で切断面の位置が指定されると、その切断面の位置がカーソル線として示され、その切断面に相当する断層画像が併せて表示される。立体的透視画像はボリュームレンダリング法を基礎として作成される。
請求項(抜粋):
三次元領域に対して超音波を送受波し、三次元領域を構成する各ボクセルのエコーデータを取り込む送受波手段と、超音波ビームに沿ってボクセル処理を順次行うことにより、その超音波ビームに対応する画素の画素値を求め、これにより立体的透視画像を形成する立体的透視画像形成手段と、前記立体的透視画像に対し切断面を設定する切断面設定手段と、前記切断面上のエコーデータに基づき、断層画像を形成する断層画像形成手段と、前記立体的透視画像と前記断層画像とを表示する表示手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-158855
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167885   出願人:株式会社東芝

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