特許
J-GLOBAL ID:200903022494931000

伝送経路自律切替えシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090418
公開番号(公開出願番号):特開平10-285175
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ノード間で交換しあったトポロジ情報に基づき経路計算を行うソースルーティング方式を用いて回線接続を行うプロトコルを利用したコネクションオリエンティッドなネットワークにおいて、運用中の経路に対して、より良い品質のコネクションが検索できたときにコネクションを切替える。【解決手段】 コネクション設定時に端末より要求された幅のある要求品質情報を保持する品質データベース113と、定期的に要求品質データベースの要求品質情報の範囲内であるならば現在運用している経路よりよい品質の迂回経路を計算する経路計算手段103と、経路計算手段によって得られた経路に対し迂回経路を設定する経路設定手段102と、主経路と迂回経路とを切替え手段104とを有する。
請求項(抜粋):
ノード間で交換しあったトポロジ情報に基き経路計算を行うソースルーティング方式を用いて回線接続を行うプロトコルを利用したコネクションオリエンテッドな通信ネットワークにおける伝送経路自律切替えシステムであって、前記ノードは、コネクション設定時に端末より要求され所定範囲の品質を有する要求品質情報を保持する要求品質保持手段と、コネクション障害の発生に応答して前記要求品質保持手段に保持された要求品質の範囲内の品質を有する迂回経路を計算する経路計算手段と、前記経路計算手段により得られた迂回経路に切替える切替え手段と、を含むことを特徴とする伝送経路自律切替えシステム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 経路探索方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153574   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る