特許
J-GLOBAL ID:200903022496347594
2-アミノ-5-ブロモピリジン誘導体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163733
公開番号(公開出願番号):特開2000-355583
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 2-アミノ-5-ブロモピリジン誘導体を、温和な条件下に収率よく、工業的に有利に製造する方法を提供する。【解決手段】 一般式(I)【化1】(式中、R1およびR2は水素原子、有機スルホニル基、アルコキシカルボニル基、アシル基または置換されていてもよいアルキル基、アリール基もしくはアラルキル基を表す。)で示される2-アミノピリジン誘導体を臭素化して一般式(II)【化2】(式中、R1およびR2は前記定義のとおりである。)で示される2-アミノ-5-ブロモピリジン誘導体を製造する方法において、臭素化剤として、含窒素芳香族化合物ジブロミドヒドロブロミドおよび含窒素芳香族化合物を含有する溶液を用いることを特徴とする製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1およびR2は水素原子、有機スルホニル基、アルコキシカルボニル基、アシル基または置換されていてもよいアルキル基、アリール基もしくはアラルキル基を表す。)で示される2-アミノピリジン誘導体を臭素化して一般式(II)【化2】(式中、R1およびR2は前記定義のとおりである。)で示される2-アミノ-5-ブロモピリジン誘導体を製造する方法において、臭素化剤として、含窒素芳香族化合物ジブロミドヒドロブロミドおよび含窒素芳香族化合物を含有する溶液を用いることを特徴とする製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055BA52
, 4C055BB01
, 4C055BB02
, 4C055BB04
, 4C055BB07
, 4C055BB08
, 4C055BB16
, 4C055CA02
, 4C055CA39
, 4C055DA01
, 4C055FA01
, 4C055FA09
, 4C055FA31
, 4C055FA37
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
芳香族化合物のハロゲン化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-287468
出願人:石原産業株式会社
-
臭素化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-118384
出願人:株式会社クラレ
引用文献:
前のページに戻る