特許

J-GLOBAL ID：200903022499207173

携帯端末器のパケット通信規制システム及びパケット通信規制方法

発明者： 福里 篤司
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 天野 広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-293530
公開番号（公開出願番号）：特開2003-102066
出願日： 2001年09月26日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：

【要約】【課題】 パケット通信可能な携帯端末器のパケット通信料に基づいて、ユーザーの判断によりパケット通信を規制できるシステムを提供する。【解決手段】 携帯端末器内に常駐するJAVA(登録商標)アプリケーションは、本携帯端末器のパケット通信を監視し、本携帯端末器において使用されるパケット通信料を算出し、この通信料と、予めユーザーが設定したパケット通信料限度額とを比較する。通信料が限度額を超えている場合には、JAVAアプリケーションはパケット通信の受信を規制する。具体的には、携帯端末器の通信モジュールから移動機基地局に対しパケット通信のビジー制御を行うことにより、パケット通信の規制を行う。

請求項（抜粋）：

パケット情報を受信可能な第1の端末器と、パケット情報を提供する第2の端末器と、前記第1の端末器と前記第2の端末器との間におけるパケット送受信を中継する移動機基地局と、からなり、前記第1の端末器は、前記第2の端末器から前記移動機基地局を介して前記第1の端末器に送られてくるパケット通信を監視し、パケット通信料を算出し、このパケット通信料と、前記第1の端末器のユーザーにより予め設定されたパケット通信料限界額とを比較し、前記パケット通信料が前記パケット通信料限度額を超えている場合には、前記パケット通信を規制するものであるパケット通信規制システム。

IPC (3件)：

H04Q 7/38 ,  H04B 7/212 ,  H04M 15/00

FI (4件)：

H04M 15/00 Z ,  H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/15 C

Fターム (28件)：

5K025BB07 ,  5K025CC01 ,  5K025DD06 ,  5K025FF12 ,  5K025FF27 ,  5K025GG30 ,  5K025JJ14 ,  5K025JJ18 ,  5K025KK02 ,  5K025KK06 ,  5K025KK07 ,  5K067AA34 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF04 ,  5K067HH11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K072BB02 ,  5K072BB13 ,  5K072BB27 ,  5K072CC15 ,  5K072DD11 ,  5K072DD20 ,  5K072EE03 ,  5K072EE31 ,  5K072FF27

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 携帯情報端末
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-354037   出願人：日本電気株式会社
• 特開平2-151955
  
• 携帯無線電話機およびその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-155172   出願人：株式会社東芝