特許
J-GLOBAL ID:200903054732901971

携帯情報端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354037
公開番号(公開出願番号):特開2001-168916
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 従来、パケット通信データ積算量は、時間課金と比べて、どのくらい通信したかがデータ通信中にわかりづらく、その結果、ユーザの知らないうちに多額の課金が発生することがあるという問題がある【解決手段】 制御部12は課金単位期間内のパケット通信データ積算量Pnowが、課金単位期間内でその課金が固定であるパケット通信データ積算量の最大値Pmaxを越えたときには、表示部14に“超過”の表示が行わせると共に、ユーザが任意に設定した動作、例えば‘切断’、‘節約’、‘アラーム’などの処理を行うので、ユーザの知らないうちに多額の課金が発生することを未然に防止することができる。‘節約’であったときには、対象となる携帯情報端末がブラウザ機能を搭載している場合に、パケット通信データ量節約のために、ブラウザの画像自動読み込みをオフにし、パケット通信データ量を節約する。
請求項(抜粋):
パケット通信機能を備えた携帯情報端末において、予め設定した期間内における送受信パケットを逐次積算してパケット通信データ積算量を得る積算手段と、前記設定した期間内でのパケット通信データ積算量の最大値と、複数の第1の端末制御用パラメータのうち、任意の第1の端末制御用パラメータを入力して設定する入力手段と、少なくとも前記パケット通信データ積算量の最大値と、前記積算手段で積算された前記パケット通信データ積算量とを比較し、前記パケット通信データ積算量が前記パケット通信データ積算量の最大値を越えたことを示す第1の比較結果が得られた時に、前記入力手段により入力された前記第1の端末制御用パラメータに従った動作を行わせる制御手段とを有することを特徴とする携帯情報端末。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04B 7/26 109 J ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (33件):
5K030GA18 ,  5K030HA08 ,  5K030HB08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT03 ,  5K030JT09 ,  5K030LB03 ,  5K030LB18 ,  5K030LC08 ,  5K030LC16 ,  5K030MB09 ,  5K067AA29 ,  5K067BB41 ,  5K067CC08 ,  5K067DD52 ,  5K067FF04 ,  5K067FF05 ,  5K067FF23 ,  5K067FF27 ,  5K067GG22 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15 ,  9A001BB04 ,  9A001CC05 ,  9A001DD10 ,  9A001DD13 ,  9A001GG01 ,  9A001HH18 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK56 ,  9A001LL09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 通信課金処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-133510   出願人:三菱電機株式会社
  • パケツト通信処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-249003   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-181855
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る