特許
J-GLOBAL ID:200903022501382557
2段圧縮式ロータリコンプレッサ及び2段圧縮冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314041
公開番号(公開出願番号):特開2001-132675
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【構成】 2段圧縮式ロータリコンプレッサ10は、底部を潤滑オイル溜とする密閉容器12内に電動機14を上部に、この電動機14のクランク軸16により駆動される回転圧縮機構18を下部に配置収納すると共に、回転圧縮機構18は1段目の低段圧縮を行う第1圧縮要素32と2段目の高段圧縮を行う第2圧縮要素34を含み、1段目の低段圧縮排除容積V1に対する2段目の高段圧縮排除容積V2の排除容積比(V2/V1)を40%以下の範囲になるように各圧縮要素32、34を構成する上下シリンダ38、40とこの上下シリンダ38、40内を偏心回転する上下ローラ46、48とで形成される上下各圧縮室の容積を、蒸発温度が-70°C〜-50°Cの領域で60%以下の所定範囲内で設定する。【効果】 理論効率が、1段圧縮と比べて2段圧縮の極低温冷凍サイクルで約30〜40%向上する2段圧縮式ロータリコンプレッサを提供できる。
請求項(抜粋):
底部を潤滑オイル溜とする密閉容器内に電動機と、前記電動機の下部に配置され且つ前記電動機により駆動される回転圧縮機構を備え、前記回転圧縮機構は低段圧縮を行う第1圧縮要素と高段圧縮を行う第2圧縮要素を含む、2段圧縮式ロータリコンプレッサにおいて、蒸発温度が-70°C〜-50°Cの領域で前記低段圧縮の排除容積V1に対する前記高段圧縮の排除容積V2の排除容積比(V2/V1)を所定範囲内に設定したことを特徴とする、2段圧縮式ロータリコンプレッサ。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C 23/00 F
, F25B 7/00 Z
Fターム (11件):
3H029AA04
, 3H029AA09
, 3H029AA13
, 3H029AA21
, 3H029AB03
, 3H029BB43
, 3H029CC02
, 3H029CC03
, 3H029CC05
, 3H029CC07
, 3H029CC26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-041094
出願人:三洋電機株式会社
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多段圧縮冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-028719
出願人:三洋電機株式会社
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混合冷媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-212376
出願人:タバイエスペック株式会社
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