特許
J-GLOBAL ID:200903028377522203

多段圧縮冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028719
公開番号(公開出願番号):特開平11-223395
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 複数の圧縮手段を用い、冷媒を多段圧縮する多段圧縮冷凍装置において、信頼性を向上させながら、入力の低減と冷凍効果の改善を図り、効率を向上させることを目的とする。【解決手段】 凝縮器37から出た冷媒を分流し、一方をキャピラリチューブ38から中間冷却器42に流す。他方を中間冷却器42を介してキャピラリチューブ41から主冷却器45に流す。主冷却器45から出た冷媒を低段側圧縮部52に吸い込ませる。中間冷却器42から出た冷媒を低段側圧縮部52から吐出された冷媒と合流させて高段側圧縮部51に吸い込ませる。
請求項(抜粋):
低段側圧縮手段及び高段側圧縮手段、凝縮器、第一の膨張手段、中間冷却器、第二の膨張手段及び主冷却器とから冷凍サイクルを構成し、前記凝縮器から出た冷媒を分流して一方を前記第一の膨張手段から中間冷却器に、他方を前記第二の膨張手段から主冷却器にそれぞれ流し、当該第二の膨張手段に流入する冷媒を前記中間冷却器と熱交換させると共に、前記主冷却器から出た冷媒を前記低段側圧縮手段に吸い込ませ、前記中間冷却器から出た冷媒を前記低段側圧縮手段から吐出された冷媒と共に前記高段側圧縮手段に吸い込ませ、且つ、前記中間冷却器における冷媒温度を-10°C〜+25°Cの範囲に設定したことを特徴とする多段圧縮冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/10 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/04
FI (3件):
F25B 1/10 S ,  F04C 23/00 F ,  F04C 29/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷凍機手段の運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-333040   出願人:キャリアコーポレイション
  • 特開昭54-031657
  • 二段圧縮冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034910   出願人:三洋電機株式会社

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