特許
J-GLOBAL ID:200903022507428982

車両識別システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169735
公開番号(公開出願番号):特開2008-003662
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】レーダ装置を用いて自車周辺の他車の種別を識別する「周辺物体識別システム」を提供する。【解決手段】自車100が片側一車線の直線の道路区間を走行中に、自車100の後方を自動二輪車300が走行している場合(a1)、この自動二輪車300である物体に対して後方レーダ装置2で測定した自車100に対する過去所定期間中の相対位置の分布(b1)より、当該物体の相対位置のx方向(自車100の左右方向)についての出現頻度分布曲線(c1)を求める。そして、出現頻度分布曲線の、しきい値Th以上の部分に対応するx方向範囲の大きさΔxを当該物体の幅として算定すると共に、算定した幅と、当該物体の相対速度やレーダ反射強度より、当該物体の歩行者、自転車、自動二輪車、普通自動車、大型自動車といった種別を推定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車に搭載される、周辺の物体を識別する周辺物体識別システムであって、 当該周辺物体識別システムが搭載された自動車を自車として、自車周辺の物体の相対位置を測定するレーダ装置と、 自車が左右方向の移動を行っていないと推定されるときに、前記左右方向の移動を行っていないと推定される自車の前方または後方の物体を対象物体として、当該対象物体について前記レーダ装置が測定した相対位置の、前記左右方向について出現頻度分布を算定する出現頻度分布算定手段と、 前記出現頻度分布算定手段が算定した出現頻度分布に基づいて、出現頻度が所定レベル以上となる前記左右方向の範囲の大きさを、当該出現頻度分布が算定された対象物体の幅として推定する物体幅推定手段とを有することを特徴とする車載周辺物体識別システム。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  G01S 13/93 ,  G01C 21/00 ,  B60W 30/00
FI (5件):
G08G1/16 C ,  G01S13/93 Z ,  G01C21/00 A ,  B60K41/00 380 ,  B60K41/00 386
Fターム (27件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB22 ,  2F129EE02 ,  2F129EE75 ,  2F129GG09 ,  2F129GG10 ,  2F129GG18 ,  2F129HH12 ,  5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180EE07 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK13 ,  5J070BF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物体種別判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104597   出願人:日産自動車株式会社

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