特許
J-GLOBAL ID:200903022508138376

一軸偏心ねじポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164418
公開番号(公開出願番号):特開2005-344587
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 高温から低温までの幅広い温度域を有するまたは低粘度から高粘度までの液状物をスムーズに移送することができ、吐出性能が高く、長期にわたり安定して使用でき、構造が簡単で全体重量を軽減できる一軸偏心ねじポンプを提供する。 【解決手段】 開口断面長円形で長手方向に螺旋状に連続する雌ねじ孔7を有するステータ5を硬質樹脂材により形成し、このステータ5の雌ねじ孔7内に雄ねじ形ロータ3をわずかな隙間をあけて緩挿してなる一軸偏心ねじポンプ1であって、ステータ5の一端開口側にエンドスタッド15を配置し、ステータ15の他端開口側を接続するポンプケーシング16の先端部とエンドスタッド15とを複数本のステーボルト19により連結して締め付けることにより、ステータ5をエンドスタッド15とともにポンプケーシング16に一体に連結している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開口断面長円形で長手方向に螺旋状に連続する雌ねじ孔を有するステータを、硬質樹脂材により形成し、このステータの前記雌ねじ孔内に雄ねじ形ロータをわずかな隙間をあけて緩挿してなる一軸偏心ねじポンプであって、 前記ステータの一端開口側にエンドスタッドを配置し、ステータの他端開口側を接続するポンプケーシングの先端部と前記エンドスタッドとを複数本のねじ杆により連結して締め付けることにより、前記ステータを前記エンドスタッドとともにポンプケーシングに一体に連結したこと を特徴とする一軸偏心ねじポンプ。
IPC (2件):
F04C2/107 ,  F04C15/00
FI (3件):
F04C2/107 ,  F04C15/00 K ,  F04C15/00 D
Fターム (17件):
3H041AA01 ,  3H041AA05 ,  3H041BB06 ,  3H041CC15 ,  3H041DD01 ,  3H041DD03 ,  3H041DD33 ,  3H041DD38 ,  3H044AA01 ,  3H044AA05 ,  3H044BB04 ,  3H044CC14 ,  3H044DD01 ,  3H044DD03 ,  3H044DD21 ,  3H044DD23 ,  3H044DD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開200148349号公報(段落番号0010および図1)
審査官引用 (7件)
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