特許
J-GLOBAL ID:200903022508139305

流体軸受ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208925
公開番号(公開出願番号):特開2000-050567
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 大きな衝撃が作用した場合各部位の変形する問題、締結が弱いなどの問題、係止箇所が部分的でありこじれてしまう問題、また軸受部でスラスト方向に大きな移動のある動きをすると潤滑流体の漏れ出るという現象などが課題となっている。本発明は上記従来の問題点を解決するもので、抜け止め板の締結方法や寸法や材質などを選ぶことによって高い耐衝撃性のある流体軸受ブラシレスモータを提供することを目的にする。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、抜け止め板13によるスラスト方向の移動規制量を小さく押さえ込み、さらに抜け止め板13の組立方法、締結方法や寸法や材質などを選ぶことによって高い耐衝撃性のある流体軸受ブラシレスモータとした。
請求項(抜粋):
ハウジング本体と、該ハウジングに固定されたステータコアと、該ハウジングに固定されたスリーブと、該スリーブに固定されたスラスト板と、該ハウジング本体に対して相対的に回転自在であるロータハブと、該ロータハブの内周部に駆動マグネットと、該ロータハブに締結されたシャフトとを備え、該シャフトと該スリーブとからなりいずれか一方にヘリングボーン溝を有するラジアル動圧軸受とスリーブの一方に固定されたスラスト板とシャフトの一端で構成されるスラスト軸受を有し、スリーブのロータハブ側にフランジ部を設け、ロータハブに固定した抜け止め板で、ロータハブがシャフト方向に移動した場合抜け止め板がフランジ部に当接するように構成され、このロータハブの移動量が0.025mmから0.5mmの範囲内であるように該抜け止め板を配置したことを特徴とする流体軸受ブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 7/08 ,  G11B 19/20 ,  H02K 21/12
FI (3件):
H02K 7/08 A ,  G11B 19/20 F ,  H02K 21/12
Fターム (29件):
5D109AA08 ,  5D109BA14 ,  5D109BA17 ,  5D109BA20 ,  5D109BB01 ,  5D109BB12 ,  5D109BB18 ,  5D109BB22 ,  5D109BC18 ,  5H607AA00 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607GG01 ,  5H607GG03 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H607JJ03 ,  5H607JJ04 ,  5H607KK10 ,  5H621GA01 ,  5H621HH05 ,  5H621JK13 ,  5H621JK19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170564   出願人:松下電器産業株式会社
  • 動圧軸受スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075654   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-070940   出願人:日本電産株式会社
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