特許
J-GLOBAL ID:200903007075376111

動圧軸受スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075654
公開番号(公開出願番号):特開平8-275447
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 組立の合理化を図り、安価に製作する。【構成】 ハウジング1と、ロータハブ部2と、ハウジング1に固定されたスリーブ部3と、スリーブ部3に回転自在に嵌合されロータハブ部2に固定されたシャフト4と、スリーブ部3にシャフト4端面に対向して配置されたスラスト板5とを備え、スラスト動圧軸受とラジアル動圧軸受を設けた動圧スピンドルモータにおいて、スリーブ部5に突起部11を設け、ロータハブ部2側にスラスト方向に移動すると突起11に当接して抜け規制する止め具12を設け、それらの寸法を決まった関係にすることにより、ビルトイン方式でモータを組立てることができるようにした。
請求項(抜粋):
ハウジングと、ハウジングに対して回転自在なロータハブ部と、ハウジングに固定されたスリーブ部と、スリーブ部に回転自在に嵌合されロータハブ部に固定されたシャフトと、スリーブ部にシャフト端面に対向して配置されたスラスト板とを備え、スラスト板とシャフト端面の相対摺動面に潤滑油を充填したスラスト軸受と、シャフトとスリーブ部の周面間に潤滑油を充填したラジアル動圧軸受を設けた動圧軸受スピンドルモータにおいて、スリーブ部に突起を設け、ロータハブ部側にスラスト方向に移動すると突起に当接して抜け規制する止め具を設け、スリーブ部のハウジングとの嵌合部の径をa、突起の外径をb、止め具の内径をcとして、a<b かつ a<c かつ b>cの関係を有し、スリーブ部の突起からハウジングとの嵌合部までの径が止め具の内径以下であることを特徴とする動圧軸受スピンドルモータ。
IPC (5件):
H02K 7/08 ,  F16C 17/10 ,  H02K 5/167 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/00
FI (5件):
H02K 7/08 A ,  F16C 17/10 A ,  H02K 5/167 Z ,  H02K 21/22 M ,  H02K 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ディスク駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014039   出願人:松下電器産業株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286942   出願人:日本ビクター株式会社

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