特許
J-GLOBAL ID:200903022509161525

超高純度球状シリカ微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041409
公開番号(公開出願番号):特開平10-226511
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 最先端分野で要求されている超高純度球状シリカ微粒子を、最適な水溶媒系でゾルゲル反応を行わしめることにより、安価に製造する方法を提供する。【解決手段】 アルキルケイ酸エステルを水及び有機溶媒の混合媒体中で加水分解及び縮合して球状シリカ微粒子を製造する方法において、加水分解反応中に副生する上記アルキル基のアルコールの沸点より高い沸点を持つ有機溶媒を使用し、かつ仕込み水と仕込み有機溶媒の体積比が1:1〜1:10となる量の該有機溶媒を仕込み、加水分解反応中に副生するアルコールを反応系外に除去しながら加水分解反応を行うことを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
アルキルケイ酸エステルを水及び有機溶媒の混合媒体中で加水分解及び縮合して球状シリカ微粒子を製造する方法において、加水分解反応中に副生する上記アルキル基のアルコールの沸点より高い沸点を持つ有機溶媒を使用し、かつ仕込み水と仕込み有機溶媒の体積比が1:1〜1:10となる量の該有機溶媒を仕込み、加水分解反応中に副生するアルコールを反応系外に除去しながら加水分解反応を行うことを特徴とする方法。
IPC (4件):
C01B 33/18 ,  C03B 8/02 ,  C03B 20/00 ,  C03C 3/06
FI (4件):
C01B 33/18 ,  C03B 8/02 ,  C03B 20/00 ,  C03C 3/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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