特許
J-GLOBAL ID:200903022512378918

氷を吹き付けるための装置並びに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500924
公開番号(公開出願番号):特表2002-508053
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】基板の表面を処理するために基板上に氷の粒子(20a)を連続的に吐出するための装置並びに方法。この装置は、表面(15)上に薄い氷の膜(20)を形成するように水と接触される、冷却され、湾曲された表面(15)を有する。ドクターナイフ(22)は、氷の膜の前端と当たって、チューブ(30)中に入る氷の粒子を形成するように氷の膜を破砕する。氷の粒子は、空気により流動化され、所定圧力下で吹き付けノズル(54)を介して吐出するためのホース(52)に搬送される。
請求項(抜粋):
(a)中心軸を中心として回転可能に設けられ、円筒表面に水が接触するときにこの円筒表面上に氷の膜を形成するように円筒表面が少なくとも0°Cに冷却可能である冷凍ドラムと、 (b)この冷凍ドラムの円筒表面近くに設けられ、冷凍ドラムの円筒表面の長さ方向に延び、水が円筒表面に接触するときに形成される薄い氷の膜から氷の粒子に破砕するように位置されたドクターナイフと、 (c)このドクターナイフと隣接し、ドクターナイフが冷凍ドラムの円筒表面から薄い氷の膜を破砕するときにドクターナイフにより形成される氷の粒子を受けるように位置された細長いスロットを有する氷受けチューブであって、このチューブは、チューブから氷の粒子を掃引するようにこのチューブに冷却空気を供給するための供給ホースと流体的に連通される第1の端と、氷受けチューブから氷の粒子と空気とを搬送するための吐出ホースと流体的に連通される第2の端とを有する氷受けチューブと、 (d)氷受けチューブの出口端から氷の粒子を搬送するホースの終端に設けられ、ここを通る氷の粒子の流れを制御可能なノズルとを具備する、粒子を供給並びに加速するための装置。
IPC (2件):
F25C 5/02 ,  F25D 3/02
FI (2件):
F25C 5/02 ,  F25D 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 製氷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190040   出願人:松田宏

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