特許
J-GLOBAL ID:200903022514784751
樹脂管の融着接合構造及び樹脂管の融着接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254228
公開番号(公開出願番号):特開2001-082668
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 融着接合した樹脂管や樹脂筒体に曲げ力が加わった場合に、樹脂筒体と樹脂管の外表面とによって形成されている入隅状の凹所を埋めている樹脂ビードによる応力分散作用を良好に発揮させる。【解決手段】 樹脂筒体2を樹脂管1に外嵌合して両者を重なり部分で融着接合する。樹脂筒体2の端面21と樹脂管1の外表面11との間の入隅状の凹所4を傾斜した外表面31を備える樹脂ビード3によって埋める。樹脂ビード3を、樹脂筒体2の端部樹脂層23及び樹脂管1の樹脂外層部12に融着によって接合する。樹脂ビード3は、樹脂筒体2の樹脂内層部22と樹脂管1の樹脂外層部12とを加熱溶融させた後でそれらを互いに圧入状に嵌合させたときに凹所4にはみ出してきた余剰樹脂によって形成する。
請求項(抜粋):
樹脂管とその相手方である樹脂筒体とのうちの一方側部材が他方側部材に外嵌合されて両者が重なり部分で融着接合され、一方側部材の端面と他方側部材の外表面とによって形成される入隅状の凹所が、上記一方側部材から他方側部材の外表面に向かって下がり勾配に傾斜した外表面を備える樹脂ビードによって埋められている樹脂管の融着接合構造であって上記樹脂ビードが、上記一方側部材の端部樹脂層及び上記他方側部材の樹脂外層部に融着によって接合されていることを特徴とする樹脂管の融着接合構造。
IPC (3件):
F16L 47/02
, B29C 65/02
, B29L 23:00
FI (2件):
Fターム (20件):
3H019GA01
, 4F211AA12
, 4F211AD05
, 4F211AD12
, 4F211AD25
, 4F211AG08
, 4F211AG21
, 4F211AG27
, 4F211AH11
, 4F211AH43
, 4F211TA01
, 4F211TC11
, 4F211TD07
, 4F211TD11
, 4F211TD13
, 4F211TD15
, 4F211TH18
, 4F211TJ22
, 4F211TN07
, 4F211TQ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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樹脂管の融着接合工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-223314
出願人:日本鋼管継手株式会社
審査官引用 (1件)
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樹脂管の融着接合工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-223314
出願人:日本鋼管継手株式会社
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