特許
J-GLOBAL ID:200903022515425410
透析施設の水系システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056353
公開番号(公開出願番号):特開2005-245516
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 透析廃液および洗浄廃液のBODおよびCODレベルを低減し、pHなど水質基準に適用する排水になるように処理するとともに、透析装置および流路における有機性の異物の発生を抑制し、透析装置の効率的な稼動を可能とする、簡易かつコンパクトな透析施設の水系システムを提供する。【解決手段】 RO水供給手段1、洗浄液供給手段2、透析装置3および透析廃液処理装置4からなる透析施設の水系システムであって、前記透析装置3の透析廃液の処理と前記透析装置3の配管系の除菌・洗浄廃液の処理とを同一処理装置によって行い、前記透析廃液の処理プロセスと配管系の除菌・洗浄廃液の処理プロセスを重複させることを特徴とする。ここで、前記配管系の除菌・洗浄を過酢酸系処理剤によって行うことが好適である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
RO水供給手段、除菌・洗浄液供給手段、透析装置および透析廃液処理装置からなる透析施設の水系システムであって、前記透析装置の透析廃液の処理と前記透析装置の配管系の除菌・洗浄廃液の処理とを同一処理装置によって行い、前記透析廃液の処理プロセスと配管系の除菌・洗浄廃液の処理プロセスを重複させることを特徴とする透析施設の水系システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077DD14
, 4C077EE04
, 4C077GG13
, 4C077JJ09
, 4C077JJ22
, 4C077KK23
, 4C077PP28
引用特許: