特許
J-GLOBAL ID:200903022515824803
エックス線分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359017
公開番号(公開出願番号):特開2007-163262
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 携帯性を確保したエックス線分析装置は軽量化のため、測定対象の検査時の発生装置と検出装置等の移動で、装置が歪んで移動の前後で被測定位置がずれるおそれがあることに鑑み、移動の前後で被測定位置を容易に一致させることができるようにしたエックス線分析装置を提供する。【解決手段】 エックス線の発生装置2と検出装置3を円弧状のガイドレール4に案内させて移動可能とし、発生装置2の照射方向と検出装置3の検出方向の交点Cをガイドレール4の円弧の中心と一致させ、交点Cに測定対象Oの被測定位置を位置させる。ガイドレール4をその円弧の径方向に移動可能とし、ベースプレート6上の基準点から被測定位置までの距離を測距装置9で測定し、この距離と基準点から交点Cまでの距離とを一致させるようにガイドレール4を移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象の被測定位置に対して白色エックス線を照射するエックス線発生手段と、前記被測定位置から放出されたエックス線のエネルギと強度を検出するエックス線検出手段とを有し、照射角度と検出角度を所定の関係に保って前記エックス線発生手段とエックス線検出手段とをそれぞれ移動させ、前記エックス線検出手段により取得されたエックス線のエネルギと強度とに基づいて回折エックス線分析と蛍光エックス線分析を行うエックス線分析装置において、
前記エックス線発生手段とエックス線検出手段とを、同一の円弧に沿って移動させると共に、エックス線発生手段の照射方向とエックス線検出手段の検出方向をこの円弧の中心で交差させるよう案内する案内手段と、
前記エックス線発生手段とエックス線検出手段とを、それぞれ案内手段に沿って移動させる発生手段移動装置と検出手段移動装置とを備え、
前記測定対象の被測定位置を前記円弧の中心である測定予定位置に設定することを特徴とするエックス線分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2G001AA01
, 2G001BA04
, 2G001BA18
, 2G001CA01
, 2G001JA01
, 2G001JA05
, 2G001JA06
, 2G001SA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開平2-163643
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X線応力測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-216463
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-047600
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