特許
J-GLOBAL ID:200903022515894798
変動料金課金システム及び記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007989
公開番号(公開出願番号):特開2002-216192
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 交通量の分散化を図り、環境に与える影響を減少させることにある。【解決手段】 予め各区間毎に標準所要時間、課金対象時間の他、増額及び減額料金の何れか一方または両方を設定した後、走行所要時間算出手段11にて料金所端末またはETCから収集する料金所データに基づいて各車両の走行区間の走行所要時間を算出し、変動料金算出手段15に送出する。この変動料金算出手段15は、走行所要時間と標準所要時間とを比較し、走行所要時間が標準所要時間を越えたとき、前記課金対象時間に従って、加算または割引くための増額・減額料金を算出する。そして、予め定める規定料金に対し、算出された増額を加算または減額料金を割引いた料金を該当車両のドライバーに請求する。
請求項(抜粋):
高速道路を走行する車両に変動料金を課する変動料金課金システムにおいて、前記高速道路の出入口に設置される料金所端末またはETCから収集する料金所データに基づいて各車両の走行区間の走行所要時間を算出する走行所要時間算出手段と、予め各走行区間毎に標準所要時間、課金対象時間の他、増額及び減額料金の何れか一方または両方を設定する手段と、前記走行所要時間と前記標準所要時間とを比較し、走行所要時間が標準所要時間を越えたとき、前記課金対象時間に従って増額・減額料金を算出する変動料金算出手段とを備えたことを特徴とする変動料金課金システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00 M
引用特許:
前のページに戻る