特許
J-GLOBAL ID:200903022518473491

回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091984
公開番号(公開出願番号):特開2006-280042
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 ベアリングに過度の与圧をかけることなく軸とケーシングとの軸線方向のガタつきをなくす手段を提供する。 【解決手段】 回転装置1は、シャフト2と、シャフト2に回転自在に支持されたケーシング3とを具備し、ケーシング3は、シャフト2の軸線方向に分割可能な一対の分割ケーシング3A,3Bからなり、シャフト2は、分割ケーシング3Bに固定されたベアリング33を介して、分割ケーシング3Bの軸線方向外側に対して固定され、且つ、分割ケーシング3Aに波形ワッシャ43を介在させて軸線方向に弾性移動可能に設けられたベアリング34を介して、分割ケーシング3Aの軸線方向外側に対して固定されたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸と、該軸に回転自在に支持されて該軸周りに相対的に回転する筐体とを具備してなる回転装置であって、 上記筐体は、上記軸の軸線方向に分割可能な一対の分割筐体からなり、該軸は、一方の分割筐体に固定された第1のベアリングを介して、少なくとも該分割筐体の軸線方向外側に対して固定され、他方の分割筐体に弾性付勢部材を介在させて軸線方向に弾性移動可能に設けられた第2のベアリングを介して、少なくとも該分割筐体の軸線方向外側に対して固定されたものである回転装置。
IPC (2件):
H02K 5/173 ,  H02K 5/04
FI (2件):
H02K5/173 A ,  H02K5/04
Fターム (9件):
5H605AA04 ,  5H605AA05 ,  5H605BB01 ,  5H605BB05 ,  5H605BB17 ,  5H605CC01 ,  5H605CC04 ,  5H605EB10 ,  5H605EB19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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