特許
J-GLOBAL ID:200903022519185112
多重流路冷却ダイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-549822
公開番号(公開出願番号):特表2003-518939
出願日: 2001年01月08日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】抽出機に取り付け可能な冷却ダイの入口端と冷却した押出物を送出するための出口端との間に延在する複数の押出物流路を形成した冷却ダイ本体と、押出物流路と熱交換連通して位置し、冷却水源に接続可能な冷却水キャビティとを備え、冷却ダイ本体は、肉厚板の平坦面の開口間を延在する第1および第2の孔を有する複数の肉厚板から成ることと、複数の肉厚板は、隣接する板の第1と第2の流路の開口を互いに合わせて積み重ね、共に固定することによって、第1の流路が前記複数の押出物流路を形成するとともに第2の流路が冷却ダイ本体の長さ全体にわたって延在する複数の別個の冷却水流路を形成することを特徴とする高水分押出食品の抽出用の冷却ダイ。
請求項(抜粋):
高水分押出食品の製造に使用する冷却ダイであって: 入口端と出口端と; 面平行関係に積層され、入口端と出口端の間で冷却ダイの主要本体部を形成する複数の板部材と; 冷却ダイの入口端から出口端まで延在し、板部材が積層されたときに並ぶ各板部材の個々の貫通孔によって形成される複数の押出物流路であって、それぞれが冷却ダイ主要本体部の長手の軸から放射状に離れる方向に流路を横切る方向の幅の少なくとも2.5倍である主要寸法を有する押出物流路と; 冷却ダイの入口端から出口端まで延在し、板部材が積層されると一直線に並ぶ各板部材の個々の貫通孔によって形成される複数の冷却流体流路と; 食品押出機の出口に冷却ダイ、冷却流体源、冷却流体容器を接続するための手段と; 入口端に隣接して位置し、押出品を直接食品押出機の出口から前記押出物流路へ誘導するように構成された製品流動分配手段とを備えてなることを特徴とする、冷却ダイ。
IPC (12件):
A23L 1/31
, A01J 25/12
, A21C 11/16
, A22C 7/00
, A23L 1/325
, A23L 1/325 101
, A23P 1/12
, B29C 47/12
, B29C 47/74
, B29C 47/86
, A23L 1/20 104
, B29K 1:00
FI (12件):
A23L 1/31 E
, A01J 25/12
, A21C 11/16 Z
, A22C 7/00 Z
, A23L 1/325 F
, A23L 1/325 101 G
, A23P 1/12
, B29C 47/12
, B29C 47/74
, B29C 47/86
, A23L 1/20 104 A
, B29K 1:00
Fターム (29件):
4B011CA02
, 4B011CB05
, 4B020LB02
, 4B020LC04
, 4B020LC10
, 4B020LP16
, 4B020LP19
, 4B020LR07
, 4B031CF13
, 4B031CG15
, 4B034LP03
, 4B034LT17
, 4B034LT25
, 4B034LY02
, 4B042AC09
, 4B042AP18
, 4B042AP21
, 4B042AT05
, 4B048PM12
, 4B048PS15
, 4F207AA01
, 4F207AH81
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK45
, 4F207KK76
, 4F207KL83
, 4F207KL91
, 4F207KW23
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭62-019075
-
未膨化細紐状食品の押出製造方法及び冷却ダイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-214049
出願人:株式会社日本製鋼所
-
成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-037213
出願人:エロポルフィナンスエデベロプマン
審査官引用 (3件)
-
特開昭62-019075
-
未膨化細紐状食品の押出製造方法及び冷却ダイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-214049
出願人:株式会社日本製鋼所
-
成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-037213
出願人:エロポルフィナンスエデベロプマン
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