特許
J-GLOBAL ID:200903022519922079

遊技機の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 量
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291251
公開番号(公開出願番号):特開2002-058846
出願日: 2000年08月20日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 遊技機の前面枠と本体枠との間隙を利用した各種の不正操作具によっては解錠することのできない防犯性の高い遊技機の施錠装置を提供する。【解決手段】 遊技機の前面枠14に取り付けられる取付板2から起立した支持板3の内側に沿って第1引張バネ19の付勢力に抗し摺動可能に配設された施錠杆5と、前記支持板3との間に、本体枠46に取り付けられる受け金具13との当接用の傾斜縁52aと施錠杆の係止孔39と係合するロック爪38が形成されたロック部材8が、第2引張バネ23で付勢されて摺動可能に配設されるとともに、ロック部材のロック爪と施錠杆の係止孔との係合を解除するロック解除部材7が、摺動可能に配設されてなる。
請求項(抜粋):
縦長の取付板の側方に支持板が起立した基枠体の内側で、上下部に鉤部が形成された施錠杆が第1引張バネで付勢されて、前記支持板の長手方向に沿って摺動可能とされ、前記取付板の中間部にシリンダ錠が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸に固定されたカム板が施錠杆の係合部と係合可能とされ、前記取付板が本体枠に対し開閉可能とされた前面枠に取り付けられ、前記鉤部が本体枠に取り付けられた受け金具に係合することで施錠される遊技機の施錠装置において、一方の受け金具との当接用の傾斜縁と施錠杆とのロック爪が形成されたロック部材が、第2引張バネで付勢されて、前記施錠杆と前記支持板の間で摺動可能に配設され、前記施錠杆に前記ロック爪と係合する係止部が形成され、前記ロック部材との当接部と前記カム板との係合部が形成されたロック解除部材が、前記施錠杆と前記支持板の間で摺動可能に配設されてなることを特徴とする遊技機の施錠装置。
Fターム (8件):
2C088BC34 ,  2C088BC42 ,  2C088BC43 ,  2C088BC45 ,  2C088EA03 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ゲーム機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127562   出願人:中東産業株式会社

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