特許
J-GLOBAL ID:200903022519984740

連続鋳造により製造した鋳片及びそれを用いた鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102184
公開番号(公開出願番号):特開2000-288692
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 鋳片を微細で均一な凝固組織にし、割れやへこみ疵、しわ疵、偏析等の表面及び内部欠陥を抑制し、圧延等の加工性が高く、鋼材に発生する欠陥を少なくすることができる連続鋳造により製造した鋳片及びそれを用いた鋼材を提供する。【解決手段】 鋳造された鋳片16の全断面の60%以上が下記(1)式を満たす等軸晶であることを特徴とする連続鋳造により製造した鋳片16及び鋳片16を加熱した後に、圧延等の加工を施した鋼材。D<1.2X<SP>1/3</SP> +0.75 ・・・・(1)ここで、Dは結晶の方位が同一である組織としての等軸晶径(mm)、Xは鋳片の表面からの距離(mm)である。
請求項(抜粋):
鋳造された鋳片の全断面の60%以上が下記(1)式を満たす等軸晶であることを特徴とする連続鋳造により製造した鋳片。D<1.2X<SP>1/3</SP> +0.75 ・・・・(1)ここで、Dは結晶の方位が同一である組織としての等軸晶の径(mm)、Xは鋳片の表面からの距離(mm)である。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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