特許
J-GLOBAL ID:200903022525717088

ボールねじおよびボールねじの潤滑薄膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030799
公開番号(公開出願番号):特開平8-226516
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】ボールねじにおいて、発塵の抑制および潤滑性の向上を図り、長寿命を達成できるようにすること。【構成】外周面に螺旋溝11を有するねじ軸1と、内周面にねじ軸1の螺旋溝21を有するナット2と、これらの両螺旋溝11,21の間に転動自在に介装される複数のボール3とを備えたボールねじAにおいて、螺旋溝11を含むねじ軸1の外周面、ナット2の内周面およびボール3の表面に、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑薄膜5が付着されている。つまり、潤滑薄膜5として、従来の固体潤滑剤のコーティング膜のような剥離や欠落の他、摩耗のない流動性を有するものとしている。
請求項(抜粋):
ねじ軸およびナットが金属材で、少なくとも前記ねじ軸およびナットの軌道面に、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑薄膜が形成されている、ことを特徴とするボールねじ。
IPC (2件):
F16H 25/24 ,  F16H 25/22
FI (2件):
F16H 25/24 J ,  F16H 25/22 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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