特許
J-GLOBAL ID:200903022528174000
円錐ころ軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018596
公開番号(公開出願番号):特開2002-221223
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 組付けトルクの安定化を図れ、かつ、予圧保持性能を向上できる円錐ころ軸受を提供することにある。【解決手段】 この円錐ころ軸受は、円錐ころ3の大径端面7の粗さσ1を0.04μmRa以上としたので、大つば面8の粗さσ2が、0.03〜0.23μmRaの範囲で回転トルク(組付トルク)がほぼ一定となり、ばらつきも小さい。また、合成粗さσ=(σ12+σ22)1/2を0.17μmRa以下としたので、回帰曲線上における予圧残存率を90%以上にすることができる。また、円錐ころ3の大径端面7の凸方向への曲率半径R1を、内輪1の大つば面8の凹方向への曲率半径R2で除した曲率半径比R1/R2を、0.35以下にしたから、合成粗さσが0.05〜0.22(μmRa)の範囲で回転トルクの変化が小さく、ばらつきも小さくなる。
請求項(抜粋):
円錐ころの大径端面の粗さσ1を、0.04μmRa以上とし、上記大径端面の粗さσ1の二乗と、上記円錐ころの大径端面に摺接する内輪の大つば面の粗さσ2の二乗との和の平方根である合成粗さσを、0.17μmRa以下とし、上記円錐ころの大径端面の凸方向への曲率半径R1を、上記内輪の大つば面の凹方向への曲率半径R2で除した曲率半径比R1/R2を、0.35以下にしたことを特徴とする円錐ころ軸受。
IPC (3件):
F16C 19/36
, F16C 33/46
, F16C 33/58
FI (3件):
F16C 19/36
, F16C 33/46
, F16C 33/58
Fターム (12件):
3J101AA16
, 3J101AA25
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA05
, 3J101BA57
, 3J101FA33
, 3J101FA41
, 3J101GA02
, 3J101GA11
引用特許:
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