特許
J-GLOBAL ID:200903022553015730

浸透性隔離部を有する井戸用スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298940
公開番号(公開出願番号):特開平6-272285
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 シール部においても井戸穴と内部の間の流体の流れを許容する井戸用スクリーンを提供する。【構成】 上下2本のシール部材(4,4)の間に、ベースパイプ2の外側に配置されたワイヤラッピング(9)とその外側に円周方向に配置され長手方向に延長する複数のスペーサバー(8)を設けることによって、浸透性を有する(流体を通過させる)シール部10を構成する。
請求項(抜粋):
井戸穴内に設置され次の要素を備えることを特徴とする井戸用スクリーン。(イ)第1の端部と第2の端部を有する管状部材であって複数の相互に離間した開口を有する管状部材(ロ)該管状部材を円周方向に囲みかつ該管状部材の該開口と連通する流体の流れる空間を形成するため該管状部材を囲むようにして配設されたスペーサ手段。(ハ)該空間の外側を形成するようにして該スペーサ手段を囲みかつ該スペーサ手段に結合するとともに、該空間および該管状部材の開口と連通する複数の開口を有するスクリーン手段であって、該管状部材の該第1の端部および該第2の端部に結合したスクリーン手段(ニ)該管状部材上に縦方向に配置された1または2以上の浸透性のシール部であって、井戸の長さ、該井戸内における流体生産フォーメーションの間隔および該井戸に面する流体生産フォーメーションの浸透性等の特定の井戸条件に応じてスクリーンの長さ方向において選択された位置において該空間内の流体の流れを隔離させ制限するシール部。
IPC (2件):
E03B 3/18 ,  E21B 43/08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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