特許
J-GLOBAL ID:200903022554995259

エリアイメージセンサを用いた位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 昌典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306397
公開番号(公開出願番号):特開2007-035076
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】撮像部の取り付け位置調整が不要であり保守も容易で、温度変化等の環境変化による影響も受けず、安価な構成要素で実現可能な位置検出装置を提供する。【解決手段】感光素子を2次元的に配列したエリアイメージセンサ70と結像レンズ71を有する撮像部7を検出面1の側方2箇所に配置する。選択手段10は、撮像部7で撮像されたある視野の内、マーカ手段に基づき、再帰反射枠4等の特定の視野に対応する特定画素を感光素子から選択する。画像処理手段11は、選択された特定画素に対応する特定画像信号を画像処理し、指示体2の指示位置座標を出力する。検出面上に指示体が検出されない場合には、自動的に所定の間隔で、マーカ手段の位置の変動を検出して所定部分を画定し直す。【選択図】図5
請求項(抜粋):
検出面上に位置する指示体を検出する位置検出装置であって、該位置検出装置は、 感光素子を2次元的に配列したエリアイメージセンサと結像レンズを有し、前記検出面の側方2箇所から前記検出面上を、ある視野で撮像して画像信号を出力する一対の撮像部と、 前記撮像部により撮像される前記ある視野の内の前記検出面に近い位置の所定部分を画定する基準となるマーカ手段と、 前記撮像部から出力される画像信号を入力とし、前記マーカ手段に基づき画像信号の所定部分を画定し、該画定された所定部分の画像信号を用いて指示体が指示する検出面上の指示位置の座標を算出する画像処理手段と、 検出面上に指示体が検出されない場合に自動的に所定の間隔で、前記マーカ手段の位置の変動を検出して所定部分を画定し直す追従手段と、 を具備することを特徴とする位置検出装置。
IPC (1件):
G06F 3/042
FI (1件):
G06F3/042 J
Fターム (3件):
5B068AA32 ,  5B068BB18 ,  5B068DD15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-311142   出願人:株式会社イーアイティー

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